札幌で個別指導塾開業を目指す三十代男性の日記
 現在、札幌在住の30代の私(40代突入しました)が、個別指導塾開業を目指す過程をブログにしてみようと思いました(開業しました)。教育関係のことなどもいろいろと書き込みたいと思います。 リンクフリー
塾の経営は赤字になる?
 某掲示板で学習塾を開業したいんだけど、どう試算しても赤字になるという投稿を見ました。かなり、いろいろなパターンで試算されているんでしょうが、普通赤字になりますよね。私もいろいろやりましたが、やっぱり、どうやっても赤字でした。

 経営状態は外から見てもわかりませんからね。普通に塾がたくさんあるから大丈夫だろうと思って経営に参加して痛手を負う人も多いんでしょうね。

 今、普通にやっているように見える個人塾も貯金を食いつぶしながらやっているところもあるでしょう。もともと2,3千万程度のストックがあるなら毎年100万の赤字でもしばらくは生き残れます。

 中規模になると赤字のため倒産させるということも難しくなります。そして、借金がどんどん膨らんでいく……
 赤字でなぜ倒産が難しくなるかわからないという人は、その時点でもうすでに経営に向いていないでしょう。

 大手FCにしても、看板は同じでオーナーが持ちこたえられずに交代という場合があります。表向きはつぶれたようにに見えません。

 主婦の副業でやっている塾もあります。こういう場合、それだけで食べていく必要がありません。

 
 塾単独で単年度で毎年黒字を出して生き残っている所は、かなりまれなのではないでしょうか。塾で成功するためには、そのまれな塾がどうして生き残っているのかを研究することが重要な気がします。

 あそこの塾は例外ではなく、自分の所が例外になれるように頑張らなければダメなのだと思います。塾を起こしてから10年後に生き残っている所は1%ないと思います。


 昔、麻生で塾をやろうと思っていましたというメールをもらったことがあります。私が先にやって失敗してくれたおかげで助かった。もう少しでも自分も同じ運命になる所だった。でも、いつかは自分も塾を開きますという内容でした。

 正直、ちょっとびっくりしました。私、失敗していないですし……
 
 最初、生徒が集まらないのはわかっていました(学生時代に塾立ち上げで生徒募集の営業などをやり生徒の獲得が生半可ではないのは充分承知していたので)。

 そのために、ネットで講師を募集した時に、生徒が入らなく待機状態になった時の給料もお支払いしますとネットに載せたわけです。実際に応募してくれた大学生には約一年間保障として給料を払っていました。結局授業は一度もありませんでしたが……

 メールの主は、授業料を安く設定すればたくさん集まるだろうと考えたそうですが、やはり、安くしても集まりませんでしたね。塾の授業というのはバーゲンの品物とは違います。安すぎると保護者の方に与える印象があまりよくないようです。

 メールの主がどのような塾を考えていたのかはわかりませんが、麻生で普通の集団塾をやるとなると、安い授業料だと家賃を払うのも大変になります。

 北区のテナント物件が載ったサイトをみればわかるとおり麻生地区の賃料は安くないです。それに、容積が大きくなれば冬場の暖房費もバカになりません。

 北区のテナント物件
 http://www.sapporo-tenant.com/e-i-m-0-s-tenpo.html

 それなりの教室を開くとなると、月に30万~40万が賃料で消えます。集団塾だと学年と科目をそろえる必要があり、講義ごとにそれなりの生徒を集める必要があります。人を雇わないのであれば、保護者との連絡なども事務処理も全て一人でやらなければなりません。
 滞納した塾代の催促などかなりストレスのはずです。生徒と仲良く接していればなおさらです。催促の電話見ているだけで嫌な気分になるものです。子供に非はないわけですから。
 私の所はまだ1人もそういう例がないので助かっていますが。 

 賃料と自分の生活費を最低で月20万(これに関しては人によりますが)で見積もったとして月50~60万が必要です。その他、光熱費、暖房費、机や椅子の備品を借り入れで買ってるなら返済費、諸経費などなど。
 それと、中3生の3月の月謝は見込めません。これも、人数が多ければかなり痛手のはずです。
 
 1人1万円の授業料で50~60人の生徒でも足りないことが容易にわかります。集団塾で1人に月に1万を出す人もそんなに多くないでしょう。地域性にもよりますが。
 一学年がうまく均等に集まればいいでしょうが、特定の学年だけ教室に入りきらないくらい集まったら断ることになります。2教室あったり、他の曜日のコマでその学年の授業が行えるなら大丈夫でしょうが。


 当然、塾に生徒を集めるには実績が必要になります。個人で塾をやってそれなりに実績を出す算段がなければ、生徒が集まる前に息切れしてしまうでしょう。それなりの学生バイトを雇ってやらせておけば言いというのでは、大手の宣伝力には勝てないでしょう。
 
 その他、いろいろと試算したことがあるのですが、長くなるのでやめておきます。

 もともと、塾をこれから経営したいという人の参考にでもなればと思って始めたブログなので、また、そのうちいろいろと書きたいと思います。


 成功している塾の経営の研究、面白いかもしれませんが、なかなかどうやっているのか教えてはくれないでしょうね。
 私は、独自路線でいくつもりです。
 
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