札幌で個別指導塾開業を目指す三十代男性の日記
 現在、札幌在住の30代の私(40代突入しました)が、個別指導塾開業を目指す過程をブログにしてみようと思いました(開業しました)。教育関係のことなどもいろいろと書き込みたいと思います。 リンクフリー
柔道、ラグビー経験と知能指数
 テレビや新聞などで、柔道の死亡事故などの件はいろいろと触れられているので、ここでは違った視点で考えてみたいと思います。

 その前に、現在、話題になっている柔道の死亡事故のことを簡単にまとめておきます。

 学校管理化のもとで死亡した子が把握できているだけで28年間で110人(町の道場や小学生の数字は含まれていない)。重度の後遺症が残った生徒は、その倍以上。

 来年度から中学で柔道を含む武道が必修化される。柔道を選択する学校が多い(札幌は7割です)。部活中だけでなく授業中の死亡事故も少なくはない。

 まともに指導できる先生がほとんどいない。経験者、有段者(某県では6日の講習で初段がもらえる)でも安全に対する知識を持っている人がほとんどいない。死亡事故がほとんどないフランスでは(柔道人口は日本の3倍)、指導者に国家資格が必要。その国家資格を取るため高等教育で学んだあと後に2年間の勉強が必要。そこで医療的な知識も学ぶ。

 頭を打ったら危ないというが、打たなくても加速損傷といって脳にダメージを与え障害を負う場合がある。

 受身を重視というが受身の練習中の死亡事故もある(個人的には後ろ受身の練習とか危ないと思っています。運動神経が悪い子もいるわけで、受身の練習中に何度も頭を打つ子が出てくると思います)。
  
 指導を警察OBに頼むといっていますが、医療的な知識を持っていないなら経験のない先生方と大差ないと思います。力や技自慢でスパルタ的な人が来たらもっと悪いことになるような気がします。個人的には旧来の体育会系の練習を持ち込むような人達がたくさん中学などにやってこないかちょっと心配です。
 
 ここに出てくるような人はちょっと……
 http://ameblo.jp/kadupoo/day-20110210.html

 以上、簡単なまとめでした。最近は、ブログなどに書いている人も多いので、詳しくはそちらを参照してください。



 本題です。柔道やラグビーなど頭部を打つことが多いスポーツの経験者の知能は、他の人と比べどうなのでしょうか。非常に興味があります。重度の障害まではいたっていないけれど、それなりに脳にダメージを受けた人も多いはずです。この目に見えないダメージが知能や学校の成績とどうかかわるのか知りたいところです。

 脳の障害では、高次脳機能障害というのがあります。原因はひとつではないですが、頭部外傷もその原因のひとつです。あまりに軽度の場合は、本人が気づかないこともあると言います。ちょっともの忘れが多いかな程度ですませている大人も多いと思います。

 大手の塾や予備校なら、やっている、または、やっていた部活のアンケートなどをとり、柔道やラクビー経験と成績の相関を調べることが可能でしょうから、やってみて欲しいですね。

 まったく知能に問題がないのか、それとも一定の割合で脳の損傷と見られる知能の低下を引き起こしている人がいるのかどうか。興味のあるところです。

 柔道は嫌いじゃないですが、たくさんの犠牲をだしながらやっているとなると話は別です。今度のオリンピックで金メダルをとっても、強くなるためにたくさんの犠牲に目をつぶってやってきたスポーツと考えてしまいそうです。素直に喜べないような気がします。

 私が高校生位の頃は、フランスなどに柔道の指導に行っていると言っていましたから、交流は、その後もそれなりにあったと思います。フランスで一件の事故をきっかけに柔道指導に国家資格まで必要になったことを知っていた日本の柔道関係者も多いと思います。オリンピックの強豪国でもあるフランスの柔道の底辺育成のことを調べいる人だって協会にはそれなりにいたと思います。


 あと、それから、前にここで書いた重金属のように、脳に悪影響を与えないかも気になるところです。内柴事件とかありましたからね。

 
 決して、柔道は嫌いじゃないですが、現状、必修で柔道の選択は、リスクがありすぎると思います。死亡や障害だけでなく、目に見えない頭部損傷も気にするべきだと思います。


 ゆとり教育で全体的に学力が下がり、指導要領を少し戻したと思ったら、今度は、子供達がバンバン頭を打つものを導入するんですね。必修化で一年間に中学生が頭を打つ回数は、のべ何十万回になるんでしょう。もちろん、わざとじゃないでしょうが、ゆとり教育導入の時のように愚民化政策だなんていう人が出てくるかも……

 話を戻して、交通死亡事故のようなまれな事故は正規分布ではなくポワソン分布に従うと言われます。つまり、人間も確率の宿命からは逃れることが出来ないということです。授業中の死亡事故が10件あったとすると、授業をする学校を2倍にすると死亡事故も約20件になるということです。
 
 事故確率を変えるような手立てをしないかぎり、柔道授業参加人数が増えれば、死亡者も増えます。参加人数が倍になれば、もう死ぬ人が決まっているかのように死亡事故も倍になります。交通事故がいい例でしょう。毎年、よく事故の起こる地点は、次の年もまたその次の年も似たような件数の事故が発生します。

 今後、死亡事故で亡くなった人達の中には、安全対策をきちんとしてから必修化しなかった文部科学省の不作為が原因だという人も出てくるでしょう。多分、まともな教員を配置できないのに柔道を選んだ学校が悪いと学校のせいにされるんでしょうが……
 文部科学省は、安全に関する細かい指針を出すでしょう(もう、出しているかもしれませんが)。これが逃げに使えます。官庁が一度決めたことは、そう簡単に覆らないでしょうから(メンツがあるのかどうか知りませんが)、わが子をまもるには、学校に働きかけるしかないんでしょうね。
 

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